海の日も過ぎましたが、梅雨明けはまだ先のようですね。
梅雨どきは肌の色が悪くなり、何となくどんよりしたまま、、これを「気圧くすみ」っていうそうですよ。
梅雨の低気圧により、末梢の血管が収縮して血行が悪くなり、肌がくすんで見えるのです。そして自律神経も乱れ、寝つきが悪くなる、貧血気味になる、顔や足がむくむ、頭痛がするといった体調不良があらわれます。
自律神経が乱れても、なかなか自分の意思ではコントロールできません。
『自律神経を整える』という言い方をしますが、自律神経が乱れるときは交感神経と副交感神経の一方が過剰に働いていることが多く、これを鎮めてあげます。たとえば、40℃位のぬるめの湯に5〜10分ほど浸かると、副交感神経が優位になって交感神経の働きを鎮静させてくれます。
ほかには呼吸法。細く長く「吐く・吸う」の呼吸を10回ほど行いましょう。好きな香りをかぐアロマも体調を改善するには有効ですょ。
ヨガのレッスン内では「胸を開くポーズ」を積極的に行い、心も元気にしていきます。
副交感神経が上がりすぎると、やる気が出ない、、、こともあります。
そんな時は、とりあえずスタジオまで足を運んでください。一緒に身体を動かすうちに「ああ~ やっぱり来てよかった!スッキリしたぁ~」って、感じて頂けると思いますょ。