こんにちは、セロトニンヨガのTabtabです。
赤ちゃんは、ふわふわの子宮の中で大事に育てられます。
そして、骨盤は赤ちゃんを守るお家。
なのに、骨盤は「底の抜けたバケツ」のようになっています。
大切な赤ちゃんや内蔵が落ちないように支えているのは、筋肉!
これを「骨盤底筋」といい、特に女性にとっては(個人的な意見ですが)死ぬまで鍛えていきたい、とても大切な筋肉だと感じています。
この筋肉(筋膜)は普段から人知れずトレーニング出来ます。
電車での移動中も、歩いているときも、尿を切るような力を使って、この筋肉を体の中心にキュ~っと引き上げます。
呼吸に合わせて、吸って緊張(引いて)吐いて弛緩(ゆるめて)を繰り返すと良いでしょう。
すると、体幹まで鍛えられ、背筋が伸びて、立ち姿も、歩く姿勢も美しくなりますょ。
ヨガで、安定したアーサナ(ポーズ)を作るためには、この骨盤底筋を意識して引き上げます。
空気中、自然界のプラーナ(エネルギー)を体いっぱいに取り入れ、そして赤ちゃんへも届けましょう!
そうそう、、、骨盤底筋が緩んで「底の抜けたバケツ」状態だと、折角取り込んだプラーナも、ダダ漏れしちゃうから気をつけてね。