今年の秋は、コロナで旅行もままならない状態でしたが、そんな中でも秋の味覚を楽しまれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
秋の果物といえば「柿」がありますね。
私も子供の頃、祖父が柿の実の枝を切り、私が下で受け取るという想い出があり、柿が大好きでした。
「柿が赤くなると、医者が青くなる」という諺もありますね。
秋は天候が良く体調を崩す人が少なくなる。そして、ビタミンCや利尿作用のカリウムなど、健康効果も手伝って、そのように言われるのでしょう。
なのに!!
ここ数年、私は柿を食べるとお腹の調子が悪くなります。
「お腹が張る」そして背中まで痛くなって、七転八倒!
で、調べてみました。
柿の「糖質」は、小腸での吸収を悪くし、大腸内のバクテリア(腸内細菌)のエサとなり、発酵し、大量のガスを発生!便秘やガスでお腹の張りの原因になるそうです。
ですから、腸内細菌や腸内環境に問題の有る方は、発酵性の糖質には、気をつけた方が良いですょ。
と、いうことで私のお腹の腸内細菌は、バランスが悪かった!ってことですね。
今年は、柿を食べなかったけど、「腸活」をもっと実践して、来年は少し食べてみようかな。
だって、美味しいもんね!