夏至であり、新月のこの日の夕刻
日本全国で部分日食が起こります。
次に日本全国で部分日食が観られるのは、10年後。
その時は北海道で金環日食になるそうですょ。
ヨガでは、この日食の日を「浄化の日」としています。
インドの古の神の詩、神話の中に、日食・月食に関するお話があります。
「アムリタ」という白くて甘い不老不死の妙薬をめぐる、魔族と神々との争い。
結局、神々の物になるのですが、諦めきれない魔族(サンイヒケーヤというドラゴンの様な魔族)が神に化けて飲んでしまう。
それを見ていた太陽と月が「ヴィシュヌ」という世界を維持する神に告げ口する。
ヴィシュヌは魔族を切りつけ頭と動体が2つに。
しかし!不老不死の妙薬を飲んでいるので死なない。
怒った魔族は、太陽を恨んで食べてしまう。
ところが!!
飲み込んでもお腹には行かず出てきちゃう。
追い掛けて、追いついて、、、ガブっと食べても、また出てきちゃう。
これが日食にまつわる神話。(面白いね~笑)
日食の時は、地球へ届く太陽エネルギーのバランスが崩れます。更に新月も重なるので尚さら!
でも、「崩れるからこそ、整うことが出来る!」という逆説的な考えから、この日を特別な「浄化の日」としています。
今年は、16:00~18:00頃なので、その前にシャワーを浴びて、身を清め、瞑想やマントラ、呼吸法行って特別な日にしましょう。
本来なら、バランスが崩れるのでStay Homeが安心ですが、私は日食grass🕶️を多数用意して瞑想会をすることにしましたょ。
「太陽と月に感謝し、心と体を浄化、クリアにする特別な日」
( ^-^)ノ∠※。.:*:・’°☆
普段と同じように過ごすのか「特別な、浄化の日」として過ごすのかで、その先の未來が変わるかも!
#2020.6.21
#部分日食
#日食の神話
#夏至と日食と新月
#瞑想会
#ヨガと呼吸法