コラム

義母との自粛生活

コロナ渦では、医療従事者の方、及びエッセンシャルワーカーの皆さまに深く感謝申し上げます。

私は、「緊急事態宣言」から「アラート解除」迄の2ヶ月間、義理の母(姑)と、愛犬のトイプードルをお預かり。

一緒に暮らしていました。

ゆっくりと過ぎていく非日常。

お家の中で好きなことをして過ごし、夕方には犬たち(↑のトイプードルと我が家の愛犬ラブラドール)を連れて母(89歳)とお散歩。

母が我が家へ来た時は、足元がヨロヨロしていて、「え~!!あの健脚だったお母さんが?大丈夫?」と、驚きました。

でも、「歩く瞑想」を実践していくうちに足腰が大分しっかりして、腹に力が入って来ました。

犬の綱も自分で持つ!と、グイグイ引っ張られながらも、めげることなく元気にお散歩。

歩く瞑想は、

「吸ってぇ~1、2、3、4」

「吐いてぇ~1、2、3、4」

とリズミカルに歩く。

ただそれだけなのだけれど、暫くすると意識が違うところへ飛んでいって考え事をしてしまうから、ご年配の方には近くでずっと、カウントをとってあげると良いと気づきました。

介護のお仕事でお散歩の介助をされている方も、お喋りするよりカウントをとってさしあげる方が良いかもです。

ご自分の瞑想にもなるし。

リズミカルに歩くと「セロトニン」も出るし、認知症の予防にもなります。

家に帰ると、すっきりしたお顔で、確実に効果を感じる事が出来ました。

免疫力もあがるし、「コロナは怖いわ」というネガティブな思いも何処かへ行っちゃうようでした。

是非!「歩く瞑想」を、お試し下さい。

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