コラム

お経というバイブレーション

毎朝 5時前に家を出て、5時半から池上本門寺の朝勤(ちょうごん)に参詣させて頂いております。

きっかけは「自己肯定感」を上げたいと思ったからです。今、巷で話題の引き寄せの法則は「自己肯定感」を上げることが大切だからです。毎朝起きた時に「知ちゃん、今日もエライね!」と、自分に声を掛けてあげています。(笑)

春夏は楽に起きられて良いけれど、これからの冬、特に2月は極寒です!お勤めが終わる頃には体が冷えきり凍りついていますが、そんな生活も10月のお会式をむかえて丸2年。そして3年目に入りました。

お経はなかなか読めなかったけれど、最近はお上人さまの低いトーンに合わせて読めるようにもなりました。重低音でお経の言霊を体に響かせるように読む腹式呼吸です。低いトーンで読む必要はないのですが、低い音は骨盤底筋、チャクラでは第1チャクラのムーラダーラが活性される気がするのです。確かにここは音階でいうと「ド」なのだそうです。ここは生きる上での土台です。

私たち成人の体は60%がお水で、約60兆個の細胞からなっています。お上人さま達の声と自分の声が共鳴し、言霊というバイブレーションに包まれて私自身が活性されていくのがわかります。

不純な動機で始めたお寺通いですが、日々「気づき」があり色々なことを私なりに学ばせて頂いております。

関連記事

PAGE TOP