コラム

便秘と下痢のメカニズムを知る

便秘や下痢など、排便に悩む方、多いですよね。

これらは、ストレスや暴飲暴食、冷えなどのさまざまな問題が大腸の働きに影響を与え、引き起こしています。

ストレス

暴飲暴食

冷え

加齢

感染症

⬇️

これらは、腸の働きに影響を及ぼします。

マタニティのママ達と接してきて、いつも思うのは、「冷やさないでね!」という思い。

結構、足首に無頓着な方が多いです。

実は、私も若いころは無頓着でしたので、よ~く分かります!

でもね、足元の冷えは、お腹の赤ちゃんにとってママのお腹の中の居心地の良さに、大きな差が出ると思うのです。

そして、冷えは腸の働きを弱めてしまい、便秘になるとガスや毒素を排出して、結果、からだ全体に不調をもたらします。

便を生成する大腸には、主に3つの働きがあります。

1. ぜん導運動

2. 便から水分を吸収する

3. 腸から水分を分泌する

私は、日常で「下痢」の経験があまりないので、下痢ぎみの方の気持ちがよくわからないのですが、、

蠕動運動が活発だと、便の滞在期間が短くなって水分吸収が不十分になり、そこへ腸からの水分分泌が加わり軟便や下痢の状態になります。

便秘は、その逆。

ですから、先にあげた3つのバランスが大切だとわかります。

そして、そのバランスを調えるには、冒頭の原因となるストレスや冷えなどの、モノ、コトを最小にしていく必要がありそうですね。

妊娠を機に、生活や環境を見直して行きましょう。

些細なことでも、気になることがあればお声掛け下さい。

アウトプットすることで「気づき」があるかも知れません。

関連記事

PAGE TOP