先日、生徒さまから「レッスンの中、周りを見たくなってしまう誘惑をどうしたら良いのですか?」
と、聞かれました。
正直な方ですよね。
見たくなっている自分に気づけば良いのです。それで充分!
気づけば「あ!呼吸に戻ろう!」とまた、今に集中出来るのですから。
そうではなく、他人(ひと)と自分とを比べるように、また、評価するように見るのは避けましょう。
ひとそれぞれ骨格が違うし、筋肉の柔軟性も違う。育った環境(例、椅子の生活、畳の生活)でも、体は大きく変わるので、本来比べる必要はないのです。
優劣をつけない。
それよりも、意識をベッタリ!と呼吸に向ける!雑念がわく暇が無いほどに集中します。
ご自分のできる範囲で。でも、しっかりと動く!
そのあとの極上のシャヴァーサナを楽しみにね(*^^*)