コラム

腸内フローラは年齢と共に変化する

「腸内フローラ」に関しては、以前にもブログに載せていますが、私たちの腸内環境を善くも悪くもするのは、約100兆個もあるという「腸内細菌」です。
「腸内細菌」は、食物から得る栄養素をエサに、発酵することで増殖します。

腸管にびっしりと生息していてお花畑に見えることから「腸内フローラ」と呼ばれています。

その総重量は、なんと! 1.5キロにもなるとか!

お腹の中の菌だけで、1.5キロですよ!

「菌」恐るべし!

この菌には、大きく分けて3つ「善玉菌」「日和見菌」「悪玉菌」とあって、3つの理想的なバランスは、善玉菌2割、悪玉菌が1割。残りの7割は日和見菌で、この日和見菌は、名前のごとく優勢な方に味方する!という菌。

比率が良ければ健康的で、比率が逆転すると、悪玉菌が増えて病気を呼びやすくなります。

そして、このバランスは年齢と共に悪化していくそうです💦

どんなに食事に気をつけていても、60才を過ぎると腸内細菌の組成に大きな変化が訪れます。

善玉菌が徐々に減り始め、悪玉菌が優勢に。更にウェルシュ菌やブドウ球菌といった病原性の強い細菌が増えるそうです。

このような変化が何故起こってしまうのかは、まだ解明されていないそうです。

老化の1つの過程なのでしょうけれど、、

より、健康的に長生きするには、「腸内環境」を調えるのは、とても大事なことなんですね。

ヨガで体の声をききながら、プチ断食お勧めです! 
無理なくデトックス!しましょ

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