コラム

コロナウィルス病魔退散 百万遍唱題祈願

池上本門寺さんの朝のお勤めでは、

「新型コロナウイルス疫病病魔退散祈願」
一万遍×百日・百万遍唱題祈願

を行っています。
字のごとく百日間、毎朝です。

私も参詣させて頂いておりますが、先の見えないコロナについて、皆様はどのようにお考えでしょう。

宇宙意識、量子論、また、最近よく耳にする「引き寄せの法則」などから云うと「過去形」で祈るのが良いようです。

例えば、「ウイルスが蔓延しませんように」「景気が悪化しませんように」と、祈ると、既にウイルスの歯止めが効かなくなった状態、景気が悪化して行く状況を想像(創造)してしまっている。と、いうことに気づきますか?

神社参拝がお好きな方は、聞いたことがあるかと思いますが、この宇宙は「集合意識」なので「不安だ!心配だ!」と思っている人が増えると「不安、心配」な状況を引き寄せます。

「大丈夫!もっと良くなる!」と、思う人が増えれば「もっと良くなる」という現実を引き寄せます。

「良くなる!」と決めれば、良くなることしか想像できないので、勝手によくなります。

ならなかった時は、その時に考えればよいことで、これは宇宙(神)からのプレゼント「学ぶべき事は何かな」と、探り、努力したとき(気づいた時)目の前の現実はす~っとチェンジしていきます。

面白いですょ😊宇宙の法則。

今、私達「日本人の底力」「日本人魂」に立ち返る為の良い転機です。

心配していても仕方ない、これから一人一人が己を見つめて、どう生きるのか!です。

内側に答えを求めましょう。

そして、もう一度!祈る時は「過去形」で!

(※モチロン普通に祈られても構いませんょ。悪しからず)

私は、
「ウィルスも収息し、景気も改善して更に良くなりました。ありがとうございます。
無事に2020オリンピックパラリンピック開催を迎えることが出来ました。感謝します!」と、イメージしながら祈っています。

そして、「唱題祈願」ですが、ただお題目「南無妙法蓮華経」を唱えるのではなく、唱えながら自身の「気の流れ」を整えます。

私のレッスンにご参加の方はご存知かと思いますが、女性と男性では、気の流れの方向が違います。図1-2-3

お題目をご自身のリズムで良いので、矢印の方向へまわして下さい。

眉間のアジナチャクラを意識してお題目をまわすと、前頭葉は活性し、奥の情動を司る場や認知を司る場所が落ち着きます。ホルモンバランスも整います。図3

また、チャクラはエネルギーの通り道(スシュムナーナディ)を意識し、お題目を1つ1つ下から上へ、チャクラに乗せていくように唱えます。図-4

骨盤底筋をグッと引き上げ(尿を切るような筋肉)
→臍下丹田(臍から指4本下)臍を背中に引き込み
→みぞおち
→胸の中心
→喉の中心
→眉間
→頭頂へとお題目を感じ
→頭頂から宇宙(空へ)へ放ち広げていきます。図5

これを繰り返しながら、一万遍集中します。

あくまでも、我流です。
東洋の「気」や「ヨガ」の知恵、宇宙の知恵が織り混ぜてあります。

おこなってみれば、分かります。
体が変わります!
丹田には力が入り、ウイルスを寄せ付けない強い体になっていきますょ!

是非、お試しを!

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