コラム

インドにカツカレー

カレーの「COCO壱」が本場インドのニューデリーに初出店だとか、、、凄いですね。
人口世界第二位、13億人のインド。

宗教上、肉や魚は食べない方も多く、調味料のお出汁にまで気を使います。

ですから「COCO壱」さんは、細部にまで心を配りお肉を使わない「カツカレー」等を提供するようですょ。

インドでは、皆さんもご存知の独特な身分制度「カースト制度」があります。

始めて知った時は衝撃的でした。

「生まれながらにして、人間の階級が決まっている」なんて、、、

その期限は前1500年頃、ガンジス川流域にアーリア人が進出し、先住民を征服、彼らを土俗階級として支配した時代にまで遡り、長いことカースト制は続きました。

こういう「差別的な考え方は、やめましょう!」と、否定したのが仏陀。私たち日本人にもお馴染みのお釈迦様です。

カースト制度が憲法で廃止されたのは1950年。

それでも、今も尚、カースト制の名残があったり、逆に「下位のカーストを優遇する」あまり「上位のカーストのものが逆差別を受ける」など、混沌とした場面も多ようです。

「0」の発見「インド式計算法」など、頭の良い方々が多いインドですが、新しい「IT系」分野は、カーストにはない業種。

だから「IT」で、自由を手にいれて、日本発の美味しい「カツカレー」も、いっぱい食べてほしいですね。

差別の無い「愛と調和」の世界を🎵

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